全般

「朗報」東京証券所の取引時間が30分延長されます!

2021年9月13日

東京証券取引所の取引時間延長が発表されたことについて、解説します。

今回は、東京取引所の取引時間延長が決まったことについて、勝手ながら私の思ったことをつらつら書かせていただきました。

正直、日中は会社員として働いている兼業個人投資家にとってはあまり興味のないことかもしれません。

「へぇ、こんなことが決まったんだ」程度に読んでいただければと思います。

東証取引時間が30分延長

参考記事:東証 取引終了時間30分延長で調整 3年後の実現目指す

2021年9月3日に、東京証券取引所の取引時間を30分延長することを発表しました。

延長理由は、投資家の利便性向上のためだそうです。

延長後は、従来通りの午前9時から取引を開始し、30分延長の午後3時30分に終了することに決定。実現すると約70年ぶりの変更となります。

米国のニューヨーク取引所、ナスダック取引所がそれぞれ6時30分の取引時間に対し、東京取引所は5時間と1時間30分の差があります。そのため、たかが30分の延長でも取引の活性化が見込めるとのことです。

実装は2024年らしい

とはいえ、すぐさま延長が実現されるわけではありません。

3年後の2024年ごろを目途に実現へ向けてシステム改修をするそうです。

現在、取引時間に合わせて午後3時に決算発表をする企業が多いです。そのため、こうした決算時間の風潮も代わっていくかもしれません。

「建前」取引できる時間が伸びる!

取引時間が伸びることで投資家の活性化に加え、流動する金額が増えることを期待できます。そのため、米国市場と比べて上場企業の総資産が低い日本市場の底上げがなされ、日本企業と経済の発展に繋がります。

よって、時間延長に踏み切ったのでしょう。

時間延長後の効果測定が気になりますね。

「本音」ぶっちゃけどうでもいい

と、建前はここまでにしておいて...。

「ぶっちゃけどうでもいい」というのが本音。

日中サラリーマンであくせく働いている私にとって、30分程度の延長ではあまり影響はありません。たぶん、このブログを訪れているほとんどの人も副業感覚で投資をしているでしょうから、30分の延長では恩恵を受けないでしょう。

結局、日本株は”前日の夜か、早朝に注文しておいて後は放置”というトレードが兼業投資家のスタイルでしょう。(まぁ、米国株でも似たり寄ったりですが...)

あと、面白い記事があったので、こちらも一緒に読んでみてください。

⇒「たかが30分 されど30分」 東証・取引時間延長へ その舞台裏

-全般
-