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「副業×投資」は会社員投資家にとって最高の組み合わせです!!

2021年5月25日

【推奨】会社員投資家には副業がおすすめ!!

最初から結論をお伝えしますが、会社員投資家には副業をおすすめします

会社員の場合、毎月の給料はほぼ一定であり、大きく伸びていくことはあまり期待できないでしょう。

そのため、副業という新たな収入源を確保しておくべきです。

2~3万円の雑収入を侮るなかれ

副業と言っても大っぴらにやる必要はありません。せいぜい月2、3万の収入があるだけで充分です。

「たったの3万円で何ができるんだよ」と思った読者さんもいるかと存じますが、その3万円でリターンに大きな差が生まれます。

【結果】毎月3万円が与える投資結果をシミュレーション

実際に毎月3万円を20歳から40歳(20年間)積み立てた場合をシミュレーションしました。

低リスクの投資先という設定で、インデックスファンドと債券がメインの投資先として年利3%で計算いたしました。

結果は以下の図となります。

運用利回り3%で毎月3万円の積み立てを20年間続けた場合、積立金額は約980万円になります。

なんと1,000万円近くの資産になっています。これは早期リタイア”FIRE”に必要とされる3,000万円のうちの1/3に相当します。

運用収益に注目

しかし、ここで忘れてはいけないポイントが運用収益です。積立金額を運用して得た利益はグラフを見ると、250万円ほどとなっています。これは投資元本の1/3に相当します。

これを少ないと感じる読者さんもいらっしゃると思いますが、今回は低リスクな投資先であることが前提で、年率3%と低めの設定になっています。

実際、米国インデックスファンドであればより大きなリターンが狙えます。

複利効果にも注目

また、こうした副業による少額積立はなるべく早く行なうことを推奨します。

なぜなら複利効果が狙えるからです。

20歳から始めていれば30歳で積立を辞めたとしても、3万x12ヶ月x10年と360万円に相当します。実際にはその間も複利益を得られ、約420万円(初期投資額0円、年利3%)となります。

また、30歳から50歳(20年間)まで積立せずに運用だけしていても約760万円(初期投資額420万円、年利3%)となります。

そのため、今からでも副業を始めることをおすすめします。

毎日1時間だけでもやる価値アリ

では、会社勤めのかたなら、どのようにして副業の時間をねん出するのか?」という課題が残ることでしょう。しかし、心配する必要はありません。

1日1時間から始めるだけでも継続していくことで利益を得られるようになります。

もちろん、今すぐにと言われると苦しいところがあります。しかし、アナタが投資家であるなら、副業も投資だと思って長い目で頑張っていただきたいです。

『おすすめの副業』を3つ紹介します!

では、筆者がおすすめする副業を3つご紹介します。

どれも月数万円程度の収益であれば実現可能な副業となっています。

また、始め方も比較的簡単なものを選んでいるため、投資をやっている方であればつまずくことなく開始できるかと思います。

①動画編集者

まずは、YouTubeによって需要が急増した動画編集者が挙げられます。

現在は供給と需要が釣り合いを取り始めたため、始めたばかりの方では大きな利益を享受することは難しいでしょう。

しかし、今後も安定した需要が期待できるため、ご自身の今後の成長力を見越して始めていただければよろしいかと思います。

②ライター

次に、記事の執筆を行なうライターが挙げれます。

比較的低単価で知られているライター業ですが、ぶっちゃけピンキリです。

商品紹介レビューのような誰でも書ける記事を量産するライターもいれば、専門的な知識を武器に高単価な記事を書き続けるライターもいます。

ここでは無理して後者になれとは言いません。アナタの生活スタイルに合うのであれば、前者のように低単価でも記事数で利益を挙げる方法も良いでしょう。

③ブロガー

次に、ブログ運営によってアドセンスやアフィリエイト収益を得るブロガーが挙げられます。

「ブログ運営なんて難しい」と思う方もいらっしゃることでしょう。しかし現在はブログを立ち上げるのは非常に簡単です。その方法もネットで検索すれば山ほど出てきます。

あえてブロガーを推す理由としては、軌道に乗れば楽に長期利益を得られるからです。

よく「アフィリエイトはオワコン」「アドセンスは消耗するだけ」とありますが、これは専業でやっていこうとする方の悲痛な叫びです。

あくまで筆者がオススメしていることは「副業として月数万」です。

また、定期的にサイトをメンテナンスすることで毎日記事投稿せずともサイトアクセス数がある程度は維持できます。

そのため、前述した2つの副業と比べれば「不労所得」と呼べなくもないです。

筆者のオススメは”ライター×ブロガー”

筆者が最もオススメする楽な方法としては、”ライター×ブロガー”です。

何故なら、自分のブログを実績としてライタースキルをアピールできますし、アクセス数などを開示すればより効果的なアピールとなります。

また、運営するブログが専門性の高いコンテンツであれば、先ほど述べた「専門的な知識を武器に高単価な記事を書き続けるライター」を目指すことも可能です。

筆者はこのブログではありませんが、以前にもブロガー兼ライターとして活動していました。

このブログでも同じことができるように目指すとともに、PV数や収益などの情報を開示していけたらいいかなと思っています。

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