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【結論:受けるべき】投資オンラインセミナーは怪しいから受けなくてよい?

2021年5月15日

悩める人
悩める人

投資オンラインセミナーに興味があるけど、ネットで検索すると「怪しい」、「危険」って出てきた...。

受けてみたいけど、どうしようかな?

このような悩みにお答えしていきます!

  • 投資セミナーは受ける価値があるのか?

  • 不安ならオンラインセミナーを推奨!

  • 筆者のセミナー体験レポート


このような順番で解説していきます!

投資セミナーは受けてみる価値はある?

ネット上で「投資セミナー」と検索すると、さまざまなセミナーが見つかり、気軽に参加できる土壌ができています。しかしその一方で、予測候補に目を向けると「怪しい」「危ない」といった不審なワードが出てきます。

実際のところ、投資セミナーは受ける価値があるのでしょうか?

今回は、投資セミナーに参加する価値があるのか?また、オンラインセミナーとはどういったものなのか解説していきます。

セミナーがどんなものか、感じてみるのも大事

結論として、「投資で大儲けしようと思ってセミナーに参加することは間違っている」と思っています。

筆者の個人的な見解になりますが、セミナーに参加する価値は「セミナーとはどういうものなのか?」、「参加している方はどんな人物がいるのか?」といったことを知る機会としては非常に良いと思います。

極端な話、自分と同じ目線にいる市場参加者が自分よりも優秀なのか、劣等なのかを判断する場と思ってもらって構いません。

「あっ、あの人あんな割高な商材売りつけられて買っちゃってるよw」みたいな感じでも全然良いです。大切なことは、自分と他の参加者を客観的に比較することです。

とはいえ、対面でのセミナーは怖い

ただし、いきなりセミナー会場に行って、講師のセミナーを聴くのは怖いですよね。言いくるめられて自分も商材を買ってしまうかもしれないと不安に思う気持ちはじゅうぶん理解できます。

ひとつの部屋に大勢の人と一緒にセミナーを受けるとなれば、空気感に飲まれてしまい、高額な情報商材をついつい買ってしまうかもしれません。

最悪、騙されるどころか、ネズミ講にはまってしまい自分自身が加害者側になってしまう可能性も充分あります。

関連記事全般株式投資セミナーは怪しい?初心者は気をつけないと大損する?

また、セミナー会場に行くとなると、交通の手間がかかってしまいます。東京や大阪に住んでいる方であればそこまで不便ではないと思いますが、地方民の場合は参加すること自体、大変です。

オンラインセミナーがオススメ

 そうした懸念から、オンラインでのセミナー受講をオススメします。

オンラインとひとえに言っても、講師とマンツーマンで受ける場合や、ライブ形式で講師の授業に参加する場合などさまざまなものがあります。

また、他のセミナー参加者とも交流できるように、セミナー中にチャットでの意見、質問ができるようになっている場合もあります。

共通して家にいても受講できる利点があります。しかし、1つのセミナー会場に集まってオンラインセミナーを受講するスタイルのものがあります。こうした場合はせっかくのオンライン形式を活かせないため、注意が必要です。

ライブ形式なら、なおヨシ。

せっかく参加するならライブ形式でかつチャットでのやり取りが公開されているセミナーをオススメいたします。

やはりオンラインのデメリットとして、講師や受講者の温度感が伝わりにくいところが挙げられます。市場参加者の偵察がメインですので、なるべく受講者と交流できそうなセミナーを選んでみることをオススメします。とはいえ、あまりにも近すぎる距離感だと注意がいるため、難しいところではあります。

そのため、まずは手軽に参加可能なオンラインセミナーから受講してみることをオススメします。

筆者もオンラインセミナーに参加しました(笑)

この記事を執筆するにあたって、筆者もセミナーに参加してみることにしました。

セミナー名等は伏せさせていただきますが、無料の投資中級者向けセミナーでした。また、主催者はSNS等の活動はなく、聞いたことがない会社を経営している謎の人物でした。無料セミナーを選んだ理由としては、筆者自身が「セミナーなんて馬鹿らしい。そんなものにお金を使うなら株を買う!」と思っているからです。(申し訳ない)

そういった思いがありつつも、中級者向けセミナーをあえて受けた理由は「どんな投資手法を紹介しているのかな?」と興味があったからです。

結論:参加しなくてもよかった

はっきりとお伝えすると、投資手法はありきたりなものでとても中級者以上に教えるようなものではありませんでした。正直、しっかりとした書籍を読んだほうがタメになると思いました。とはいえ、今回の目的はあくまでセミナーの空気感を知ることです。

しかしながら、参加者には申し訳ないが、あまり投資をよく分かってない人たちがチャットで質問をしているような印象を受けました。

(※全員がチャットをしているわけではないので、少数派なのかもしれませんが...。)

あえて比較すると、Twitterで活動している「投資を始めたばかりだけど、一生懸命銘柄研究をしている努力家」のほうが遥かにレベルが上だと感じました。

とはいえ、初心者にはオススメ

ここまで書き殴った文章と矛盾してしまいますが、それでも初心者の方はセミナーに参加してみるのも良いと思いました。やはり市場参加者の空気感に触れられるのは非常に良く、「この人たちには負けたくない!!」と対抗心を燃やすことができます。

また、オンラインであれば気軽に参加することができ、対面ではないため勧誘があっても断りやすいです。

しかし、あくまでも"空気感を知ること"を目的にしてください。間違ってもセミナーを受けてみて「こんなに旨い話があるなんて!!ぜひ投資してみたい」とついつい騙されてはいけません。

【注意】登録内容には気をつけよう

ただし、登録する情報によっては注意が必要です。

セミナー参加後のトラブルを避けるために、以下の2点に注意が必要です。

  1. 捨てアドレスを使用する。

  2. 住所等の個人情報をなるべく開示しない。

①捨てアドレスを使おう

まず、登録に必要なアドレスはメインではなく捨て用にしてください。

筆者がセミナーに参加した際、メインで使用しているアドレスで登録したところ、勧誘のメールがたくさん来てしまい、困ってしまった時期があります。自業自得であることは間違いないのですが、それでもこんなにも一日に何度も勧誘メールが来るとげんなりします。

そのため、使い捨てのメールアドレスを用意することをオススメします。仮に使い捨てのGmailアドレスを用意しておけば、迷惑メールが来てもアカウント自体を削除すれば来なくなります。

②個人情報の扱いには注意

また、個人情報の扱いにも注意が要ります。

中には住所等を登録しないと受講できないセミナーもありますが、あまりオススメしません。

(ポータルサイト等への登録は別ですが)

登録してしまうとご自宅に勧誘のチラシやらパンフレットやらが届くケースがあるからです。

幸い、私の場合にはなかったのですが、それでもなるべく注意したほうがよいです。

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