株式投資

「2021年最新」今最も注目しておきたい宇宙関連銘柄・3選

2021年8月16日

悩める人
悩める人

今何かと注目を浴びている宇宙事業...。

今後大きく成長するかもしれないし、今のうちにいくつか目ぼしい銘柄に投資しておきたいなぁ~。

でも、どんな銘柄があるのかもよく分かってないんだよね。

今回は、このような悩みを解決していきます!

“今”が熱い宇宙関連銘柄

2021年8月現在、宇宙関連銘柄が非常に熱いです!

  • ヴァージン・ギャラクティックによる高度85キロの有人試験飛行

  • ブルーオリジンによるジェフ・ベゾス率いる4名の宇宙滞在試験飛行

と立て続けに試験飛行が成功したため、投資家たちの間で宇宙ブームが巻き起ころうとしています。

元々、投資家たちは”第二のGAFA”と宇宙事業に非常に注目していました。なぜなら、これまで宇宙はどの民間企業も手つかずのままであるため、インターネットの黎明期のようにGAFAのような巨大企業が誕生する可能性があると言われているからです。

そんな中、宇宙事業がいよいよ現実を帯びてきたため、投資先としてこれからより注目され続けることでしょう。

夢のようなテーマに、現実的な事業が魅力的!

“宇宙”という夢のようなテーマとは裏腹に、ガンダムの世界のように

  • 巨大ロボットが蔓延る

  • 星々の資源を発掘する

といったことを行なうわけではありません。

現時点で有力とされている事業は大きく分けて2つになります。

 

  • 宇宙旅行の”娯楽”

  • 衛星を活用した”インターネット事業”

 

前者は言葉の通りに”宇宙旅行”を富裕層向けに提供する事業であり、前述で紹介したヴァージン・ギャラクティックはこちらの事業を行なっています。

後者は人工衛星を打ち上げ、それらを相互に繋ぎ、宇宙にインターネット網を構成することで世界中のどこにいてもインターネットを利用できるようにする事業になります。これにより、これまでインターネットが利用できなかった発展途上国や僻地で利用可能となります。

この事業で最も注目を受けている企業が、イーロン・マスク率いる”スペースX”があります。スペースXは既に人工衛星をいくつも打ち上げており、アメリカを中心にインターネットの提供を開始しています。回線速度は地上のプロバイダーと同等レベルであることを公表していて、手ごろな価格で利用できるようになっています。

注目しておきたい宇宙関連3銘柄

宇宙関連銘柄の中で、注目しておきたい3銘柄をご紹介いたします。

 

  • ヴァージン・ギャラクティック($SPCE)

  • アストラ・スペース($ASTR)

  • スペースX

 

それぞれ解説していきます。

ヴァージン・ギャラクティック($SPCE)

富裕層向けの宇宙旅行を提供するヴァージン・ギャラクティックは、7月の有人飛行が成功したことで株価は大きく上昇!!

 

...するかに見えましたが、直後の「最大5億ドルの自社株売り」により大暴落を起こしました。

時が経てば、この”売りが売りを呼んだ”状況から株価が回復するかと思ったのですが、さらなる悪材料が公表されました。

チケット代が当初25万ドルと設定していたのに対し、8月の発表では45万ドルと2倍近く引き上げられました。

https://twitter.com/us_stock_invest/status/1425320892448444419

有人飛行には成功したものの、

  • 自社株売り

  • チケット代の引き上げ

といったことを行なっているため、「資金繰りが厳しいのではないか?」と憶測が広がっています。

そのため、当分は投資対象として見ることは難しいかもしれません。

アストラ・スペース($ASTR)

次にご紹介するアストラ・スペースは、低コストで小型人工衛星を低軌道に打ち上げることを目的にした企業です。

この3低ロケットを打ち上げることで、宇宙への物資輸送事業を行なおうとしています。

あえて3低ロケットに目をつけている理由は、少ない作業員でたくさんのロケットを打ち上げようと考えているからだそうで、要するに”宇宙向けのヤマト運輸”を目指していると言えます。

ゆくゆくは作業員4名ほどで一日に一回の打ち上げを目指しているとのことです。

“宇宙事業”という夢のような事業でありつつ、堅実な印象を受けるアストラ・スペースですが、特に大きなニュースもなく、悪材料はないように思えます。しかしながら、ヴァージン・ギャラクティックの悪いニュースにより、アストラ・スペースの株価はやや低迷気味のように思えます。

スペースX

次にご紹介するスペースXは、未だ上場の予定はありませんが、近い将来に上場することが期待されています。

“スターリンク計画”と呼ばれるインターネット事業により、人工衛星を数万機打ち上げることで宇宙に独自のインターネット網を構成し、世界中のどこにでもインターネットを提供できる事業となります。

そのほかにも、ロケット開発事業も行なっており、火星探査や移民構想にも積極的です。イーロン・マスクが率いているということもあり、話題性は最も大きいでしょう。

投資するなら覚悟が必要

これまで宇宙関連銘柄の魅力をお伝えしましたが、今日明日で大きく成長するセクターではありません。

事業の拡大はしているものの、決算ではいまだに売り上げを計上できていない企業が多いです。そのため、長期の目線が必要となってきます。

実際、ヴァージン・ギャラクティックは56ドルの最高値を更新した直後に大暴落により30ドルにまで落ちました。その後も2番底を目指して25ドル付近で株価が低迷しています。ここから回復するためには、かなりの年月が必要となるでしょう。

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