株式投資

お手軽アプリiSpeedで簡単投資!!楽天証券の株式サービス

2021年11月8日

楽天証券について解説します。

株式投資を始めたいけど、どの証券口座を選んだらよいのか悩んでいる...。

そんなかたに向けて、筆者が一番利用している楽天証券の魅力をお伝えします。

まだ証券口座を開設していない方はぜひ楽天証券を解説してみてはいかがでしょうか。

楽天証券の概要&メリット

楽天証券の主な特徴として、以下のことが挙げられます。

 

  • 米国株式銘柄は4,000以上、米国ETFは300以上

  • 投資信託銘柄は2,500以上、100円からスタート

  • トータル口座開設数600万以上

  • スマホで簡単にNISAが始められる。

  • 購入手数料”無料”が多い。

  • 取引アプリ”iSpeed”が便利すぎる!

 

楽天証券の大きなメリットとして、主要な米国株式・ETFであれば網羅しているラインナップと、全米株式ETF・VTIと全世界株式ETF・VTの購入手数料が無料である点です。

☆その他購入手数料無料の銘柄

【更新】国内ETF101銘柄の取引手数料が完全無料!さらに、米国ETF9銘柄の買付手数料も完全無料!

他社にはない”楽天クレジットカード決済”

投信積立(NISA含む)で楽天カード限定でクレジットカード決済に対応しています。決済額に応じて、”100円につき1ポイント”の楽天ポイントが付与されます。

筆者の場合、楽天証券でつみたてNISAを満額利用しているため、

 

毎月積立3万3,333円 x 12ヶ月 =39万9,996円

⇒よって毎年3,999ポイントがお得に!

 

地味に嬉しいマネーブリッジ機能

楽天銀行を利用している人にとっては、地味に嬉しいマネーブリッジ機能があります。

楽天銀行口座と楽天証券口座を結びつけることで、両口座間での入出金を手数料なしでできる機能です。これにより、証券口座に買付金がなくても銀行口座の資産を使ってその場で買付できるようになります。

また、自動入出金機能もあるため、銀行口座または証券口座に設定金額以上ある場合、自動的に一方の口座に自動で移すことができます。

加えて、地味に嬉しい特典として、マネーブリッジに登録していると楽天銀行の金利が0.10%と優遇されます。投資をやっている身としては大した金利ではありませんが、銀行口座の金利としてはかなり高いです。

取引アプリ”iSpeed”が便利すぎる

楽天証券の強みとして、スマホだけで取引を完結できる点です。

楽天が提供している取引アプリ”iSpeed”は口座さえあれば無料で利用でき、Android/iOSの両方に対応しているため、スマホを持っていれば誰でも利用可能です。

この”iSpeed”の使い勝手が良すぎるため、その他の取引ソフトが億劫に思えてしまいます。

実際の例を挙げてみると、

アプリを開いて銘柄を選択、お気に入り登録していれば数秒で選択できます。

楽天証券のアプリを解説します。

次に、数量を設定。買付方法を指値、成行、逆指値のどれかを選択(筆者はいつも指値)

取引暗証番号を入力。

下にスクロールして、確認画面へ進む。(取引暗証番号が入力されるとハイライトします)

画面が切り替わったら、「注文する」をタップ。

これだけで注文が完了します。あとは取引が成立したら通知等がくるようになっています。

また、画面表示の設定を自己流にカスタマイズできるため、大事な指数やニュースが初期画面に表示されるようにしておくことができます。

めんどくさがりな筆者はそのままにしてますが...。

「利用歴5年以上」楽天証券のここが微妙

5年以上楽天証券を使ってきて不満に思うこととしては、以下の2点くらいでしょう。

  • 2ヶ月くらいに1回取引が停止する。(数時間取引できなくなる)
  • 米国株式の配当金が日本円じゃなくてドル

前者の「2ヶ月くらいに1回取引が停止する」問題は、楽天側の不具合で数時間取引できなくなってしまうトラブルのことです。筆者が米国株式をメインに取引していることも相まって、意外と厄介です。

というのも、取引が始まるのが今の時期だと22時30分であるため、筆者の場合、そこから注文することが多いです。しかし、楽天証券側の問題で取引が停止してしまうと、復旧まで数時間くらいかかってしまうため、取引を再開するためには日付が変わるまで待機しなければなりません。

とはいえ、注文が確定していて楽天証券側の不具合で取引が完了していなかった場合、補填する制度が楽天証券にはあるため、過度に心配する必要はありません。ただ、できればこうしたトラブルは起きてほしくないというのがユーザーとしての意見です。

次に、「米国株式の配当金が日本円じゃなくてドル」問題は、名前の通りです。ドルで配当されてしまうとそのまま使えないですし、ある程度貯まればドルで株式を発注できますが、結局売った際もドルでの売却となります。

よって、ユーザー側で逐一為替取引をしなければいけません。ぶっちゃけめんどくさいです。ドルで受け取るメリットもあるため、できることならユーザー側でドルか、円か受け取る通貨を選べるようになってくれると嬉しいです。

米国株式をメインに取引したい方に向けて

「楽天証券を開設していざ米国株式へ!」と思ってる方には、”iSpeed”以外のアプリも活用することをオススメします。

さきほど”iSpeed”の利便性を説きましたが、隠れたデメリットとして、

 

  1. 米国株式の場合、15分遅延で市場状況を反映する。
  2. 決算情報等が見づらい。

 

といったものがあります。

そのため、筆者としては「investing.com」という株式情報アプリを活用しています。決算発表や重要な経済指標の発表をアラーム通知してくれるため、合わせて使えば非常に便利です。

また、チャートをチェックするときは「TradingView」というサイトを閲覧しています。Googleアカウントがあれば無料プランでも充分に株価チャートをチェックできます。こちらも合わせて活用してみてください。

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